2009年03月13日

すごい人からコメントいただいちゃいました!

保坂です。
いま新編の第三の眼を読んでます。

>自分にはまだ写真と絵画を決定的に分けるものが見えてこないでいる。
>写真の思想史みたいな本があれば読んでみたい。

・絵画の「進化論」―写真の登場と絵画の変容
・日本芸術写真史―浮世絵からデジカメまで (美学叢書)

#これおすすめです。
Posted by 保坂 at 2009年03月13日 00:53


保坂さん?
保坂昇寿さんって「エスクァイア日本版デジタル写真賞」の保坂さん!?


あ、ありがとうございます。さっそく明日図書館に捜しに行きます。

m(_ _)m


ブログやってて良かったです。

posted by アマサ at 18:04| 熊本 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コメントの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月08日

第7回『游人の日』〜ふくし生協理事長・中村倭文夫さんの講演会〜のお知らせ

コメントの紹介

第7回『游人の日』のお知らせです。
〜ふくし生協理事長・中村倭文夫さんの講演会〜

お待たせいたしました。

昨年は、NPOの準備や設立などの都合でできませんでしたが、今年、ふくし生協理事長の中村さんをお招きし、

『どうなるの? どうしたらいいの? これからの福祉』

という題で講演という運びとなりました。

さてこのテーマにしましたのは、先日、N響アワーで交響詩の特集があっていて、デュカスの「魔法使いの弟子」(ゲーテ作ですが、ドイツの民話がもとになっています)が演奏され、そこから考えつきました。デイズニー映画(ミッキーマウスが「弟子」を演じた)でも有名ですが、この曲はまさしく「現代の風景」ではないかと思ったのです。

魔法使いの弟子が先生がいないときに水汲みの仕事を怠けたい一心で、見よう見まねで箒に呪文をかけ、かわりにさせるのですが、止める呪文がちゃんとできないため、家中が水びたしになっていきます。

慌てた弟子は斧で箒を折りますが、二つになった箒はそれぞれが水を汲みだし、さらに止めようがなくなるという一種のパニック状態を描いています。

物語では先生が帰ってきて、なんとか箒を止めるのですが、水浸しの部屋は、なるほど今の社会に喩えられないこともありません。

「止める」呪文もないままに、「便利」さや「効率」を優先するあまりに、ますます丁寧な手間を省き、安易な方向へ加速していっているのが、現実の側面のようにも思えます。

そんな中、ニセモノが氾濫し、スピードについていけない障害者や高齢者は、いつのまにか片隅へ追いやられ、孤立を深めつつあります。

果たして、福祉はこれからどうなっていくのか。
そして、どうしたらいいのか。

地域で、施設で、学校で、病院で、家庭でそれぞれの職場で共通するテーマがここにはあるように思えたのです。

年の瀬が押し迫り、たいへんお忙しい時期かとは思いますが、多くの方のご参加をお待ちしております。どうかよろしくお願いいたします。

○中村倭文夫さんのことを簡単にご紹介します。

1943年、人吉生まれの熊本市育ち。
27歳〜38歳まで東京で暮らした後、熊本に帰り、おそば屋さんに勤められますが、そこで運命的な出会いがあります。相手は、中学を卒業したばかりの知的障害の少年でした。

縁あって、ご自身の家に下宿したその少年とプライベートもふくめいっしょに暮らすうちに、障害者の生きにくい社会に対しての疑問と何か行動に移さねばという、かりたてらる気持ちが起こり、たくさんの仲間との出会いなどをへて、1986年、準備会を設立し、現在に至っておられます。

○「ふくし生協」の沿革はつぎのとおりです。
1986・12月「ふくし生協設立発起人準備会」設立
1987・3月 会員募集始まる。
1987・5月 食事の宅配などの業務活動開始。
1998・3月 「高齢者障害者協同組合・シニアコープくまもと」と組織改変。
2000・2月 「熊本県高齢者障害者福祉生活共同組合」(ふくし生協)法人化の設立総会開催。
2003・4月 支援費(身障、知的、児童)事業所指定
2003・10月 ガイドヘルパー養成研修スタート
2006・10月 障害者自立支援法施行にともない、居宅介護事業所指定。
2007・3月 事務所を長嶺西3丁目に移転。※2007・3月3日現在 組合員数1291名

日時 :12月16日(日)・14:00開始 
場所 :作業所「夢屋」
参加費:500円(飲み物・コーヒーor紅茶orココアのワンドリンク込み)

Posted by あぱかちゃー at 2007年12月07日 17:25


ふくし生協の中村倭文夫さんといえば、熊本の福祉の世界では有名な方で、とても有意義な会になると思います。
作業所「夢屋」は阿蘇神社のすぐ近くです。管理人は残念ながら法事でいけませんが、多くの人が参加くださればと思います。
皆様よろしくです。

posted by アマサ at 01:22| 熊本 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コメントの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月14日

真夜中ミサイル第3回公演のお知らせ

今回第三回公演を行ないます。
お知らせさせてください。

第三回公演決定!!
「ミサイル危機一髪」
作:児島雄一(マギー) 演出:伊藤匠

2007年12月1日(土)18時・2日(日)14時/17時
現代美術館2階 アートロフト(熊本市)
料金 1000円(全席自由)

* 映画「スペーストラベラーズ」の原型になった、
「ジョビジョバ大ピンチ 」の真夜中ミサイル版!
銀行を舞台に繰り広げられる、強盗VS人質VS警察の死闘を描いた、当劇団初の一幕一場のサスペンスアクション!
これを観なけりゃ年は越せない!!

ぜひともご来場下さい!!

Posted by 真夜中ミサイル 伊藤 at 2007年11月13日 01:42


確かに真夜中ミサイルはアクション系の劇団でしたが、「ジョビジョバ大ピンチ 」は有名なお笑いもの。
これは期待できそうです。
以前見たときには幕間のコントが一番面白かったんだけど、今回は劇そのものが楽しめそうです。

笑って年をこしましょう。






posted by アマサ at 21:03| 熊本 | Comment(0) | TrackBack(0) | コメントの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

コメントの紹介その4「亀田興毅、初防衛 」についてのコメント

亀田興毅、初防衛 」についてのコメント

私、なんと、途中で寝てしまいました。

もう第一章の「物語」は終わったんじゃないでしょうか。

ニュースでハイライトを見ましたが、試合が終わって抱きつくのが相手選手じゃなく「父親」であること、そしてまた父親へ感謝の言葉を涙声で告げるところに、ああこの人は、だれと何の目的で試合をしてるんだろう、またこれからやっていくんだろうかってちょっと考えてしまいました。

父親の存在がこれほど大きいということが、今後の人生でどう影響してくるのか、『親子鷹』という言葉もありますが、私はどちらかというと父親との愛情が疎い環境に育ちましたので、そのような場面にでくわすとどうも感覚的に避けてしまう(ついていけないといってもいいのかもしれません)ところがあります。

横峰さくらではありませんが、父親がセコンドからいなくなったとき、もしかすると第二の物語として試合には興味がわくかも・・・とちょっとだけ感じてしまいました。

それにしてもアピールもあるのかもしれませんが、戦いきりチャンピオンへわずかに歩み寄りながら抱擁を求めた挑戦者の、空しく天へあがったままの両腕がむしろ私にはジーンときました。

Posted by あぱかちゃー at 2006年12月21日 04:23



言われてみると試合後の亀田の態度は対戦者に失礼ですよね。
そもそも眼中に無いというのは反発より悪い。全力を尽くして闘った相手を無視というのは珍しい風景。彼にライバルがいないのは、必要を感じていないからかもしれませんね。

彼の世代の特徴なのか亀田の個性か知りませんが、奇妙に自己完結しているように見えます。

思春期の男の子が父親に反発もせず、もたれあう姿は不気味ですらありますが、彼らが生き抜いてきた環境は、かなり厳しいものだったと聞きますので、世間と闘ううち家族で自然と助け合うようになったということかもしれません。

キャラとしては亀田よりランダエタの方が主役向きに思えます。



posted by アマサ at 20:54| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コメントの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

コメントの紹介その3「それからのミラーマン 」についてのコメント

それからのミラーマン 」についてのコメント

あの、私もよく分かりませんが、容疑者と言うのは疑いはあるがまだ自由の身にある者で、逮捕された時点で「被疑者」、そして起訴されたら「被告人」だと思います。
 そして、勾留20日間というのは起訴されるまでの勾留期限を言うのだと思います。
(検察官は被疑者が逮捕されてから20日以内に起訴するか、しないかを決めなければならない)
 勾留は刑罰ではなく単なる手続であり、拘留は刑罰です。
 植草氏の件についてはどこにも手続上の違法性はないと考えられます。
 間違いあればごめんなさい。
Posted by ひろし at 2006年12月09日 07:36

 追加ですが、指紋が残るって・・・どこにですか? 女子高校生のお尻から指紋採取するのでしょうか? また、スカート等の布地から指紋が取れる話は私は聞いたことありません。
Posted by ひろし at 2006年12月09日 07:41


勾留期限についてはどなたかくわしい方、コメントいただけないでしょうか?

勾留中に起訴された場合、刑が確定するまでずっと拘束されるものなのでしょうか?

指紋の件については勉強になりました。痴漢という犯罪は物証が残りにくいものなんですね。なるほど。

コメント紹介のカテゴリ作ったものの反応があるかどうか非常に不安でしたが、さっそく2件の記事についていただき感謝です。
訪問者同士で交流がおこればなお嬉しいです。コメント紹介記事にコメントくださればと思います。
(アマサ)
posted by アマサ at 10:49| 熊本 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | コメントの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コメントの紹介その2「NHKスペシャル 気候大異変を観る 」についてのコメント

NHKスペシャル 気候大異変を観る 」についてのコメント
はじめまして、TBさせていただきました『温暖化いろいろ』のページを作っています。

最初の箇所は、2004年のことです。「ハリケーン・カタリーナは何故起きた?」
http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/stopglobalwarming/1231.html
という記事で紹介していますのでご覧ください。
Posted by SGW at 2006年02月21日 02:13

はじめまして。
記事から10ヶ月近く経ってしまってからお伝えするのもなんですが、
掲題の「NHKスペシャル気候大異変」、及び国家研究機関による熱帯低気圧予測について、地球シミュレータによる気候シミュレーション結果の捏造・改竄が行われていたことを私のサイトにて報告したいと思います。
http://www.geocities.jp/obkdshiroshige/ondanka2/16shzre.htm
Posted by THE Carbon dioxide at 2006年12月09日 01:54


SGWさんは環境問題の専門家の方のようです。温暖化情報ならここというくらいのサイトを作っておられます。

THE Carbon dioxideさんの説は大変興味深くすぐれた考察だと思います。
しっかし、こんなところにまで情報操作がされてるんですかね。コワくなって来ます。
気象の予測が完璧に出来るなら、国家戦略にかかわる情報になるかもと思います。
勉強になりました。
(アマサ)
posted by アマサ at 10:30| 熊本 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | コメントの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月08日

コメント紹介その1「世界の1%が冨の40%保有」についてのコメント

コメント紹介その1「世界の1%が冨の40%保有」についてのコメント

これって、ちょっと計算してみると、

全体で100万円の所得があった場合、

25人が75%を手に入れるから、そのうちの75万円。
残り75人で25万円を分けるってことになりますね。

で、1人分をわりだすと、
上位の人は、3万円、下位の人は、約3千300円
となります。

うひゃあー、アマサさん、100万でジニ係数0.5の場合がこうですから、数値や所得の桁が、さらにあがっていけば、どうなっていくのでしょうか。

しかも「労働」の中身が問題ですよね。
かたや過労死寸前でへとへとに働いていて、もう一方は、休暇を使っては旅行に行ったり、スポーツしたり、グルメを味わったり、ときどき「仕事」と称して冷暖房が効いた場所でパソコンでも眺めてるんでしょうか。

アマサさん、どうすりゃいいんでしょうかね。まったく。

アマサさん、こうなりゃ、昔ウルトラセブンで十分の一の世界だったけ、何かあったと思うけど、私たちも十分の一の世界をつくって、新しい奇妙な集団世界を
構築していくしかないのかもしれませんね。
(いやあ、ちょっと古かったかな・・・・)
Posted by あぱかちゃー at 2006年12月08日 17:48


日本のジニ係数0・5という数字は
「所得上位25%の層が、全所得の75%を占めている状態」という記事についてのご意見です。(アマサ)
posted by アマサ at 22:28| 熊本 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コメントの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カテゴリ「コメントの紹介」を作る

先日、あぱかちゃーさんから

『「掲示板」みたいに、コメントの紹介のカテゴリもつくったら、そこでコメントをだしあった者たちでけっこうかってに確認できたり、やりとりもできたりすると思うんですが・・・。』

という提案を頂いた。

確かに訪問者同士での交流の場を設けるというのはいいアイディアだとは思います。
ただ、問題は政治に関する記事へのコメントの場合、議論が激しくなって最悪炎上のケースも考えられます。特に当ブログには左右両翼の方々からアクセス頂いている節があるので、永遠に平行線の議論に陥る可能性があります。

そこでですね、議論してもらっても別にいいんですが、議論の目的を、問題解決のために絞り、方法論限定でならOKということにします。例えば「いじめを解決する方法」についての議論とかならむしろ歓迎です。

例えばウヨクとサヨク、仏教徒とキリスト教徒が思想・教義で議論しても不毛なだけで永久に結論は出ません。イデオロギー論争になった場合削除します。
論争に勝ったところで相手の考えって変わらないものです。

個人攻撃・誹謗中傷も論外です。その手の荒らしは即削除します。
今までほとんどないので心配ないとは思いますが。

良識を持った人同士の交流なら歓迎します。自由に情報交換・意見交換してくださって結構です。全てとはいきませんが、選んで記事にします。暖かい交流が生まれれば最高です。

もっとも、TBと比較してコメントが少なめのブログなので、どれだけ需要があるか分かりませんが、実験かねてカテゴリ「コメントの紹介」作ってみます。

とりあえず作ってみて様子見です。
posted by アマサ at 22:16| 熊本 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | コメントの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする