2005年06月01日

「焼酎楽園」を読む

書店で「焼酎楽園」という雑誌を見つけた。
2004summer vol,14 とあるので、季刊の雑誌で昨年の夏の号らしい。金羊社。
嬉しいことに、特集、泡盛の世界とある。
ほとんど未知の世界でへぇーの連発となった。

この雑誌によると、泡盛の歴史は500年以上もあるらしい。また琉球王朝時代は沖縄の米や粟で造られ、明治以降タイ米等外米で造られるようになったのも知らなかった。ふーん、泡盛って米焼酎の一種か。九州では国産米、麦、芋、菱などで焼酎が造られているが、泡盛は外米だったんだ。

本土の焼酎との違いもよく分からなかったが、「清酒やほかの焼酎は二段階、三段階の仕込みをするが、泡盛は一回しか仕込まない。二次掛け三次掛けをする酒は新酒で飲んでうまく、一回しか仕込まない泡盛は貯蔵することによってうまくなる。」という記事でえらく納得した。本土の焼酎に古酒がないのはそういうわけだったんだ。

泡盛は「待って飲む酒」だったのだ。

その他、古酒の定義、貯蔵の仕方、蔵の一覧、主な銘柄の紹介、泡盛の歴史年表等の資料が満載。

一気に泡盛の半可通になってしまった気分だ。もっとも私は酒が好きな割りに弱く、泡盛など飲もうものなら、たちまち寝てしまいそうだが、文化としての素晴らしさは認めざるを得ない。


posted by アマサ at 06:54| 熊本 | Comment(0) | TrackBack(1) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「泡盛」の言葉の由来について
Excerpt: 沖縄では,昔,泡盛という言葉は使われておらず,「サキ(酒)」や「おくすり」などと呼ばれていたそうです。文献に「泡盛」の文字が登場するようになったのは1671年以降です。泡盛という言葉の由来には諸説があ..
Weblog: 泡盛の家 うみあっちゃー 
Tracked: 2005-06-01 13:11
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