キム・ヨナの148.34点という点数はどういう採点基準なのか未だに分からない。ノーミスではあったのだが、何故そこまで高くなる?何か素人には分からない技術的な基準があるのだろうか?その辺りをTVで解説してほしいものだ。いくら完成度が高いといっても特に高度な技をやらずに男子並の点数というのは不思議だ。4回転連発しても出ないような点数になる理由が知りたい。真央と僅差ぐらいなら何の違和感も無いのだが、五輪以来の謎だ。これまでになかった斬新な曲の解釈や振り付けを高評価ということなら、素人にも分かるような解説が必要だろう。
今回、印象に残ったのはカロリナ・コストナーとカナダのケイトリン・オズモンド。特にコストナーは鳥肌モノだった。あれくらいのオーラが出てると転倒とか全く気にならない。この二人からは自信と気迫みたいなものが伝わってきた。
日本勢も悪くは無かったのだが、なんか凄みに欠けていた印象。