【オスロ斎藤義彦】クラスター(集束)爆弾の使用を禁止する新たな国際条約の締結を目指して来年2月に開かれる国際会議で、主催国のノルウェー政府は禁止に積極的な国や被害国など「有志」による条約作りに取り組むことを決め、18日までに35カ国と市民団体に招待状を送付した。実現すれば同爆弾を禁止する初の条約になる。
会議は来年2月22〜23日、オスロで開かれる。国連の枠外での禁止協議に消極的な日本や主要な生産・使用国である米中露、イスラエルは招待されていない。
12月18日15時8分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061218-00000049-mai-int
日本は空自が数千発を保有しており、米国とイスラエルは数千人を殺傷している。
ベトナム戦争、湾岸戦争、コソボ紛争、アフガニスタン攻撃などで米軍により約6万4000個使われた。イスラエルはレバノンで使用、多数の子供達が犠牲になっている。
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=187
こんな危険なおもちゃが何故、日本に必要なのかさっぱり分からない。
国内外を問わず使用すれば後始末が地雷並みに大変なシロモノだ。