自分で点滴の管とカテーテルポートを引き抜いた後、看病していた長女に「死ぬよ」と告げたという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060825i301.htm
つ、強い!昨年入院中に病院で取り乱して、点滴の管を抜く人は見たが、そんな気概がある人はいなかったなー。うちにかえるんだーとか言って暴れる人は結構いた。
死ぬにもエネルギーがいるって本当のようだ。点滴受けてる状態でのその気力はすごいの一言だ。
俺なんか点滴受けてるときは、「早くおわんねーかなー」ぐらいしか考えてなくて、食事が取れだしたら「まずいのー」とか贅沢なこと思って、「でも急に食事が豪華になったらやばいのかなー」なんて考えてた。
急に食事や見舞いが豪華になったりしたらコワいよねー。(笑)
死ぬときぐらいはカッコよくと思ったりするが、中々ままならないのが普通の人かと思う。