マスコミが真央がスランプ、もうダメだみたいな報道を続けてたけど、案の定、プログラムの難易度が高すぎて未完成なだけだった。完成しているのがフォームや体調の崩れで失敗が続くのがスランプだとしたらスランプでもなんでもないじゃん。しかも課題を悉くクリアして五輪に望むみたいだから、とんでもない点数を出すことも可能になっている。
表現とジャンプの両立を可能とする最初の選手になるかもしれないという評価は面白かった。表現派とジャンプ派があるなら、プルシェンコの4回転飛ばない奴は選手じゃない説は大げさなことになってしまう。表現派の存在すら否定することになってしまう。進化の方向は多様でいいと思う。多様化こそが進化の本質だと思うからだ。